災害に遭った地域でボランティア活動をする際に押さえておきたい服装のポイントがあります。まずは動きやすい服装であること。といっても半袖・半ズボンのように肌を露出する服装は、肌の汚れやケガをしやすいため避けましょう。
適しているのは軽くて汗や雨に濡れても乾きの早い、長袖・長ズボンです。ポリエステルのような化学繊維は大変燃えやすいため、綿が混ざっている生地であると二次災害の対策になります。汗を拭いたり汚れをぬぐったりできるタオル替わりには、綿のストールをシーズンに合わせた生地で作っておきます。手には刃物に強いケブラー素材の手袋と手首から腕の擦り傷を防ぐ「腕ヌキガード」もおすすめ。頭はヘルメットか帽子を被って頭部を守ります。
靴は、安全靴の軽いものがベストですが、機能的にはコンバットブーツやタクティカルブーツにクギ踏み抜き防止のインソールをいれると良いでしょう。手荷物を避けるためにも、ポケットの多いベストがおすすめで、荷物になるリュックは作業時にはかえって邪魔になるケースがあります。ウエストポーチも有効で、置き場所のない被害現場では身に付けておくことを頭に入れておいてください。目を守るゴーグルの代わりにシューティンググラスも使えます。防臭や菌の吸入を防ぐマスクも忘れずにポケットに入れておきましょう。
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消防団の方も着用できるような本格的な災害服はもちろん、ボランティア活動を行う個人の方にもおすすめの商品を揃えています。
これまでにも様々な活動服のオーダーメイドを行ってきた経験のもと、着心地や使い勝手の良さを追求してできた災害服ですので、どうぞ安心してお使いください。
他にも、乗車服や特製の反射ベスト、警戒員バッジ、刺繍パッチ・ワッペン、車両の身分証となるバイザートップなどをオリジナルメイドで取り扱っています。
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